台風18号の進路予報が気になります。
4年前に参加した時の信越五岳は台風の影響を受けて、8A以降にいけず中断したことがありました。
自然相手のトレイルランだからしょうがないのですが、できれば進路が大幅に変わって欲しいです。
今年の信越五岳のスタートがどうなるのか、フルで開催されるか台風、天気次第なので祈るしかありません。
大会サイト → レース開催に関するお知らせ
しかし、レース前日の過ごし方でコンディションを維持できるのか、パフォーマンスを下げることになるのかが分かれてしまうので注意を。
今回はぼくが大きな大会やロングディスタンスの大会で気をつけていることをいくつかまとめてみました。
余裕をもって受付完了をする
大阪に住んでいると信越五岳のレース会場まではやはり時間がかかってしまいます。
たいてい、朝の6~7時に集合して車で移動するのですが世の中は三連休ということで混雑が予想されます。
渋滞予報をしばらく前から見て、なるべく早めにでます。
とはいえ、事故や緊急工事で渋滞につかまることも。
同乗者のスケジュールもありますが、余裕をもって行動です。
受付完了したらできるだけ会場の周りをうろつかず、座るようにしています。
まあ、どうしても信越五岳だと知り合いを探してうろついてしまうのですが。
コースガイダンス、競技説明会はしっかりと受ける
何回か同じレース、大会にでていると「もう聞かなくてもわかってる」と思いますが、コース変更や競技規則の細かい変更があったりします。
今年の信越五岳はコールガイダンスは現地では予定されておらず、YOUTUBEに挙げられているので絶対に確認をしてくださいね。
また、必携品やペーサーについても昨年までとは違うところもあるので受けるように。
競技説明会は9月16日に2回予定されています。(13:00~と15:00~。共に30分間の予定)
前夜祭ではほどほどに
110kmの選手たちはこの前夜祭が夕食となるのでレースに向けてしっかりと栄養補給を。
ただし、食べ過ぎは禁物。パスタや焼きそばが多くでてくるのですがほどほどに。
食べ過ぎはもちろん、脂っこいものを普段、あまり摂らない人は胸焼けや胃腸トラブルの元となりかねませんからね。
また、アルコールもほどほど。ある程度、お腹が満たされたら友人、知人と喋るものリラックスにつながるのでおすすめ。
ただし、ずっと立ちっぱなしなので足への負担を考えてある程度のところで宿へ。
早めに宿について、お風呂に入って寝やすくした方がベターです。
宿に帰って寝るまでにやること
ぼくはいつも信越五岳の前泊は必ず、一人部屋をとっています。
いびきや寝言で同室のメンバーに迷惑をかけないためです。
レースの準備をするにも気兼ねなくできますしね。
あと、一人部屋でも何人かの同室でも持っていきたいのが耳栓とアイマスク。
数年前にお世話になった宿、もちろん一人部屋だったのですが、隣の部屋の声は聞こえ、ボイラーの音が聞こえてなかなか寝付けなかった。
万が一のことを考えて耳栓とアイマスクがあれば快適かも。
まあ、快適すぎて寝過ごさないように気をつけないとだめですが。
寝るまでにやることですが…
- 宿の部屋についたら、お風呂にゆっくり浸かって移動の疲れをいやします。
- そしてレース当日の準備をします。
- スタートからドロップバックポイントまでのザックのパッキング。
※必携装備を確認しながら行います - ドロップバックの準備。
- 着替えの準備。着替えにはゼッケンを装着しておきます。
朝、寒いので薄手のシェルでいいので一緒に出しておきます。場合によってはレインを。 - フィニッシュ地点へのバッグの荷造りも。
- 僕の場合はニューハレをカットしておいて出しておきます。
※ぼくは朝、起きてから貼るので - スマホのアプリでアラームをかけます。心配症なので設定時刻は2つぐらい
- FBやtwitterなどのプッシュ通知はオフにして、スマホはなるべくみないようにして眠れなくても横に。
こんな感じで信越五岳の前夜は過ごしています。
眠れなくても横になればリラックスできるし、少しは体は休まると思います。
そしてレース当日、男子はできるだけ、宿で大きい方はすましておくべきです。
スタート会場のトイレ(大)はいつもめちゃくちゃ混んでますので…
それでは、みなさんの無事のフィニッシュを祈りながら大阪から応援しています。